寒い季節、キャンドルを灯すと心まで暖かくなりますね。
ブラックペッパーなどのスパイスの精油(アロマオイル)を使うと、精油成分が体内へ入り身体もじんわりと温まっていきます。
寒い時期のおウチ時間をアロマでもっと豊かにしてみませんか?
今回は、私のおすすめレシピを紹介しますので、参考にして下さい。
ご自分が好きな精油を入れて自由に楽しんでもらうのが一番です。
用意するもの
- 精油
温州みかん(またはオレンジ・スイート)20滴
ブラックペッパー 5滴
シナモン 5滴
ジンジャー(またはクローブ) 5滴
ユーカリ・シトリオドラ 10滴 - みつろう 150g
- 耐熱容器 1つ
- 割り箸(キャンドル芯を挟むのに使用)
- キャンドル芯(またはたこ糸)
- 竹串
作り方
準備
①割り箸にキャンドル芯(またはたこ糸)を挟み、耐熱容器の中心に割り箸を乗せ、芯を垂らす。
②用意した精油を小さなビーカーなどにブレンドして入れておくと落ち着いて出来ますが、直接でもOK!
- みつろう150gを耐熱容器に入れ弱火でゆっくり湯煎して溶かす。
※溶けたみつろうは、加熱しすぎると火がつくことがあるので
火は弱火でゆっくりと溶かしてください。 - キャンドル芯を垂らした耐熱容器に、静かに溶けたみつろうを注ぐ。
- 温度が少し下がってきたら、キャンドル芯(たこ糸)に染み込ませるように精油を垂らす。
- 竹串で軽くかき混ぜる。
アドバイス
使用していくうちに、香りが薄くなってきたなと感じたら、精油を芯に垂らしてください。
精油のご紹介
- 温州みかん
気持ちを明るくしてくれる精油。
香りの考察では、陳皮の香りでスッキリとした甘い香りです。
温州みかんは、抗癌作用や免疫力アップにも良いと言われています。 - ブラックペッパー
心にエネルギーを与え温かい気持ちにさせてくれる精油。
冷え性やダイエット、胃腸の運動を活性化させる作用がある。 - シナモン
多幸作用があります。
抗菌、抗ウイルス、肉体疲労の回復をサポート。 - ジンジャー
精神的な疲労の緩和作用。
消化促進、加温作用。二日酔い、乗り物酔い、船酔いなどに。 - クローブ
記憶力を高めたり、精神の強壮作用。
フランスでは、ピロリ菌のいる方に対しての療法に使用。
抗菌、抗ウイルス、防腐作用など - ユーカリ・シトリオドラ
ゆったりとした気分になりたい時に。